アーユルヴェーダ

アーユルヴェーダとは

インドの伝統的な医学で、サンスクリット語のアーユス(生命)とヴェーダ(知識)をあわせた言葉。医学だけではなく生活の知恵や哲学の考えも含み病気の予防のほか、より良い人生を送るための知識や幸せな人生とは何かを考えるものである。インドでは国家資格として現代医学と並んでアーユルヴェーダの医学が大切にされている。

体調を崩すと薬を飲んだり、病院へ行くことがあるけれども
アーユルヴェーダは、風邪っぽいなーとかこの時期体調崩しやすいなーというタイミングで取り入れることができる。
心と身体と自分の行動などの全体の調和を整えることで、普段から健康な身体づくりをしておこう!というもの。

自分が持っている力を引き出す

アーユルヴェーダは、自分の体質を自分で知り、季節にあわせて食べるものや行動を変えてみたりする。
なので、健康にいい!とみんなが言っているものは必ずしも自分にもいいとも限らないし、逆にみんなが注目していないものが自分にとって心地良いものかもしれない。
自分の体質や考え方という個性を知りそれをうまく調整することで、自分が本来もつ力を引き出し自分で体調を整えることができる。

太白胡麻油

太白胡麻油(たいはくごまあぶら)はアーユルヴェーダではよく使われる油らしい。
というわけで最近使ってみている。ごま油といってもあのいい香りのやつではなく、無味無臭という感じ。
加熱して使うともっと効果が出るみたいだけど、危ないからそのまま使っている。
使い方はさまざまで、それに簡単。
頭が重いなーという日はコットンに油をひたひたにつけて、それをおでこに貼り付ける。
私はそれで結構頭がすっきりする。
あと、冬は肌がカサカサするので(特にひじ、ひざ、かかと・・・)皮膚に塗る。
手で塗るので次の日、手のカサカサも解消されて一石二鳥という具合。
驚くことに、塗ったあとも意外とサラサラしてるので気持ち悪くない。
それから、もちろん料理にも使える。サラダ油より罪悪感もないし。なんでもこれ一本。

なんて太白胡麻油の広告みたいになっちゃったけど、これほんとオススメ。

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